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感染拡大による病床のひっ迫や自宅療養者の急増で十分な医療提供体制の確保が困難な事態に陥ることが懸念されるため、玉城知事は、陸上自衛隊に災害派遣を要請しました。
要請を受け、陸上自衛隊第15旅団は、看護官1人と准看護師4人の合わせて5人を、入院先がすぐに見つからない場合の待機場所となる「入院待機ステーション」に派遣しました。診療の補助や検温、血圧測定などの業務にあたります。
派遣される看護官木村寿希二等陸尉「自らが感染しないように最新の注意をはらって、活動していきたいと思います。医療関係者との連携がとても重要になると思うので、密接に行っていこうと思っております」
派遣された看護官らは12日から2週間程度、業務を行うということです。