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6日に行われた東京オリンピックの空手男子形で、喜友名諒選手が県勢初の金メダルを獲得しました。
準決勝まで他を寄せ付けない圧倒的な得点差で勝ち上がってきた喜友名選手。決勝では、所属する劉衛流を代表する形の1つ「オーハン大」を演武しました。
30点満点中28.72と今大会最高得点で見事優勝を果たし、県勢初の金メダルを獲得しました。
父・勇さん「これまでの成果を出す場なので、本当に金メダル取ってくれてありがとうと伝えたい」
喜友名選手、表彰式には2019年に亡くなった母親の写真とともに臨みました。
喜友名諒選手「まずは母親にしっかり優勝したよと報告した。後輩だったり次世代の子どもたちに(よい影響が)続くようにしたい」
喜友名選手は8日の閉会式で日本選手団の旗手を務めます。