沖縄県の新型コロナ新規感染者（8月6日）

8月6日も新規感染者が500人を超え、直近1週間あたりの感染者数も過去最多となりました。

県内では6日、新たに高齢者1人に死亡と男女あわせて565人が新型コロナに感染したことがわかりました。県は、新型コロナに感染して治療を受けていたうるま市在住の90代の男性が死亡したと発表し、県内で亡くなった人の累計は239人となりました。

6日に新たに感染が確認されたのは、10歳未満から90歳以上までの男女あわせて565人で、県内の累計感染者数は2万7619人となりました。6日を含めた1週間あたりの新規感染者数は3297人で、過去最多となり人口10万人あたりだと226.00人となりました。

年代別にみると最も多かったのは20代で162人、次いで30代が110人などとなっていて、10歳未満から40代までの感染者が483人と全体8割を超えています。

感染がわかった人のうち257人が感染者との接触を確認していますが、残り308人は感染経路が不明です。

居住地別では那覇市の141人と最も多く、ついで沖縄市で92人、うるま市73人などとなっています。