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コロナ禍で飲食デリバリーのニーズが高まる中、県内に新たな宅配サービスが参入しました。4日、サービスの提供を始めたのは、沖縄を含め国内7か所で飲食デリバリー事業を展開するDiDiフードジャパンで、スマートフォンで飲食店の料理の宅配を依頼できます。

配達エリアは那覇市内で、市内の飲食店およそ550店舗が加盟していて、午前8時から深夜1時まで利用可能です。

加盟店オーナー山之内裕子さん「デリバリーとかテイクアウトのサービスは、お客様も慣れてきている部分はとてもあるので、早く届けてくれるサービスがあることは、飲食店としては助かります」

また、県ハイヤー・タクシー協会と連携し、2021年11月をめどにタクシー乗務員による宅配サービスも計画しているということです。

飲食デリバリー「DiDiフード」県内でのサービス開始