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2021年6月、沖縄に来た観光客の人数は16万2900人で去年の同じ時期と比べて増加しましたが、新型コロナの感染拡大に伴う緊急事態宣言などにより、来月以降も厳しい状況が続く見込みです。
県によりますと、2021年6月の入域観光客数は国内と海外あわせて16万2900人で、去年の同じ月に比べて1万8800人増え、率にして13%の増加となりました。
緊急事態宣言やまん延防止措置が継続されましたが、東京や名古屋で沖縄に向かう新規路線が増えたことや、去年の6月に東京や関西の宮古・石垣便が運行を再開させたこともあり、去年の同じ時期を上回ったと県は分析しています。
航空路線の運休や減便なども続いていることから、来月の入域観光客数も厳しい結果になると見込まれています。