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2009年8月、那覇市のガーブ川で4人が死亡した事故で、労働基準監督署は作業を請け負った業者に対し、安全確認を徹底させるなどの指導を行なうことを明らかにしました。

この事故は2009年8月、那覇市のガーブ川で、橋の耐震工事をしていた作業員が鉄砲水に流され、4人が死亡したものです。

事故を受け、那覇労働基準監督署は工事を受注していた業者3社に対し、作業員の安全管理などがされていたかを調査。労働基準監督署では、この3社に対して水位の上昇による危険性について情報などを把握することや緊急時の避難方法を予め定めておくなど、書面で指導することを決めたということです。指導は2010年、年明けに行なう方針です。