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東京オリンピックの開幕が間近に迫るなか、浦添市で事前合宿を続ける男子ハンドボールのデンマーク代表が最終調整に励んでいます。
ハンドボール王国都市宣言を打ち出している浦添市では、市内すべての公立小・中学校にチームがあるなど活動が盛んで、男子ハンドボールのデンマーク代表メンバーたちが7月15日から事前合宿を行っています。
オリンピックの開幕を目前に控えた7月19日の練習では、攻撃と守備を担うメンバーたちがそれぞれの動きを確認したほか、シュート練習で体調を整えるなど、およそ2時間みっちり汗を流していました。
デンマーク代表は前回のリオオリンピックで金メダルを獲得していて、東京オリンピックでも2連覇の期待がかかっている強豪チームで、7月24日には日本代表との初戦を控えています。事前合宿は7月20日まで続きます。