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20日午前、浦添市内で不発弾の処理が2件行われ、作業は午前中に無事完了しました。不発弾処理作業が行われたのは浦添市経塚のスーパーの裏側にある開発中の土地と沢砥小学校の北側の土地です。
このうち経塚の現場では午前8時過ぎから半径100メートル以内のエリアに住む30世帯78人が避難。陸上自衛隊の不発弾処理隊が午前9時半前にアメリカ製の5インチ艦砲弾を爆破処理しました。
作業に伴い現場付近の交通規制が行われましたが、早朝ということもあり混乱もなくスムーズに終了しました。また、この後行われた沢砥小学校のそばの不発弾処理でも周辺に住む80人が一時、避難しましたが、作業は無事に完了したということです。