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那覇市で新型コロナのワクチン780回分が廃棄されていたことがわかりました。
城間幹子那覇市長「市民の皆様には大変申し訳なく、深くお詫び申し上げます」
那覇市は7月7日集団接種が行われている津波避難ビルで接種会場ではない別の階にワクチンが届くという配達ミスが起こり130瓶・780回分を廃棄したということです。
配達ミスがわかった時には配送開始から7時間以上が経っていて適切に保冷できていない状態が長く続いたため市がファイザー社に確認したところ「有効性を保証できない」と回答があり廃棄せざるを得なかったということです。
津波避難ビルではこれまでにも2回、同様の手違いがありましたがワクチンを廃棄したのは今回が初めてです。
市は配達状況を細かく確認するなど再発防止に努めていくとしています。