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プロやアマチュアを問わず、多くの人が製作したシーサーを集め、平和と文化を発信する展示会が19日に糸満市で始まりました。
この「シーサー大賞展」は誰からも愛される平和のシンボル、シーサーを広く募集し、平和を希求する心を沖縄から広めようと開かれたものです。
プロアマ問わず、県内外から多くの作品が寄せられ、大賞該当作品はなかったものの会場には応募作110点全てが展示されています。
サンゴを丁寧につなぎ合わせたものや貝がら、ガラスを使って丹念に作られたものなど素材にこだわったもの、また漆喰や赤瓦といった伝統素材を使いながらも表情やポーズに思わず笑顔を誘われるユニークなものもあります。
どの作品からも平和を願う心が伝わってくるこの展示会、2010年2月14日まで平和祈念資料館で開かれています。