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きょう7月8日は語呂合わせで「なはの日」です。那覇市が名前の由来となった寝台特急のゆかりの品々が沖縄都市モノレールから那覇市に贈られました。

那覇市に贈られたのは13年前の2008年に運行を終えた寝台特急「なは」のヘッドマークやテールランプなど19点です。JR九州などから寄贈され、沖縄都市モノレールが展示保管していました。

寝台特急「なは」は、沖縄が本土に復帰する前の1968年、本土復帰を願う人々から愛称を募集し、その名がつけられたもので、九州と関西を結びおよそ40年間運行していました。

贈呈式で、沖縄都市モノレールの渡慶次道俊社長は、「那覇市制100周年の節目に歴史的な財産を多くの人に見てほしい」と話していました。

寝台特急なはのヘッドマークは、那覇市役所1階で7月16日まで展示されています。

  寝台特急「なは」ヘッドマーク贈呈