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さあ、続いては昨日行われたウエイトリフティングです。大会には、男子だけでなく、力自慢の女子部員も出場、見ているこちらも思わず力が入りました。中学生から一般まで出場した昨日の記録会。中でも高校生は、来年1月の九州選抜への出場がかかるだけに一層力が入りました。

この内、女子選手も大活躍。県内7校から20人が出場。48kg級から+75kg級までの7階級に挑みました。48kg級のホープ糸数加奈子はスナッチで54キロ、ジャークで65キロ、トータル119キロを挙げて他を圧倒し優勝。しかし、まだまだ納得がいかないようでした。

昨日、会場の注目を集めたのはこの二人。金城絵里香と七戸美空。75kg級の七戸はスナッチで80キロをマーク。続くジャークでは、その80キロからスタートしますが思うようにいきません。2度のトライでも失敗。残るは最後の1回。ここでさらに2キロを追加し、82キロに挑む七戸。

3度目のトライに成功した七戸はトータル162キロ。1ランク階級の重い金城のトータル160キロを超える記録でした。

七戸美空選手「(来年1月の九州選抜に向けて)6本成功目指して今日から頑張って練習したいです!」