浦添市でワクチン接種の対象を引き下げる

　

浦添市は新型コロナワクチン接種の対象を６０歳以上の人や基礎疾患がある人などに拡大すると発表しました。

６５歳以上の新型コロナのワクチン接種が落ち着きつつあるとして浦添市では対象を６０歳以上や基礎疾患がある人、エッセンシャルワーカーと呼ばれる介護従事者などにも拡大して接種を進めていく方針を明らかにしました。

市では２８日１３歳から６４歳の市民およそ７万６０００人に接種券を発送していて、優先接種の対象者の予約を受付けたあと１３歳から５９歳の予約を順次受け付けるということです。

市では今回の優先接種は２万１９００人近くを見込んでいるということです。