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24日午前、那覇市の沖縄都市モノレール「ゆいレール」で、２歳の男の子が戸袋に左手を挟まれるケガをし、病院に運ばれました。事故があったのは那覇市の安里駅です。
24日午前９時42分ごろ、首里方面のホームで停車したモノレールの先頭車両に家族と一緒に乗っていた２歳の男の子が、戸袋に左手を挟まれました。
久田記者「男の子が左手を吸い込まれたのはこの位置です。乗客と駅員がバールで隙間を広げ、救出しました」
男の子は左手首の先が赤く腫れた状態で病院に運ばれ、現在近くの病院で手当てを受けています。
この事故で沖縄都市モノレールは一時、10分の遅れが出ましたが、現在は平常運行に戻っています。