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鳩山総理は15日普天間基地の移設について辺野古以外の場所を探すと明言しましたが、名護市では県内移設に反対するイベントの記者会見が開かれました。
会見には6年前からキャンプシュワブのゲート前で辺野古への基地建設反対の思いを込めてキャンドルを焚いている渡具知武清さんとキリスト教学院大学の学生らが参加しました。
会見では、大学生らが渡具知さん一家の活動に加わる形で今月26日の午後6時からキャンプシュワブのゲート前で平和のキャンドルを灯し、辺野古への基地建設だけではなく県内のどこにも新たな基地を造らないよう訴えるということです。
ところで鳩山総理は15日「沖縄県民の思いを理解する中で辺野古ではない地域を模索し、そこに決める状況を何としてもつくり上げたい」と発言していて、今後のアメリカ政府との交渉に注目が集まります。