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豊見城市の小学校では、6月14日から低学年の児童の受け入れが始まり登校する児童の姿が見られました。

豊見城市の小学校では、6月14日から6月18日までの休校期間中、低学年の児童らの安心安全な居場所作りを目的に、自主的な登校を受け入れます。

このうち、ゆたか小学校では、朝から児童が保護者と一緒に登校する姿も見られ、児童は午後3時までのあいだ読書や課題に取り組むということです。

ゆたか小学校の宮平やすみ校長は「こうやってたくさんの先生方の中で過ごせるのは、すごく安心してくれたらいいなと思っています。」と話しました。

また3年生以上の児童を対象にタブレットを使ったミーティングを行いますが、自宅にネット環境が整っていない児童たちのために学校では図書館などネットが利用できるエリアを解放しています。

児童はミーティングに参加し、課題の進捗などを報告しながら、タブレットの使い方を学んでいました。

見城市低学年児童受け入れ ゆたか小学校