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慰霊の日まで2週間を切りました。全戦没者追悼式で朗読される「平和の詩」について2021年は宮古島市の中学2年生が書いた詩に決まりました。

2021年の平和の詩に選ばれたのは宮古島市立西部中学校2年生の上原美春さんが書いた「みるく世の謳」です。

詩では、76年前の沖縄戦について語り続けられてきた言葉は後世に残すべき大事なものだと訴えていて「平和」な世界を信じて戦争という過ちを二度と繰り返さないよう繋ぎ続けたいと訴えています。

この「みるく世の謳」は全戦没者追悼式で朗読されますが式は新型コロナの感染予防のため2020年に続き規模を縮小することになり参列者を30人程度に絞って開催されます。

全戦没者追悼式で朗読される今年の「平和の詩」が決まる