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アメリカ軍機による低空飛行が県内各地で目撃されたことを受け、県は低空飛行の実態を把握するため、県民に目撃情報などの提供を募っています。
県内では2020年12月ごろから、本島北部や慶良間諸島などでアメリカ軍機による低空飛行がたびたび目撃されていて県は防衛局と軍に高度を下げて飛ぶ理由などを問い合わせていますが、これまでにまともな回答を得られていません。
そこで、県は低空飛行の実態を把握し、アメリカ軍や日米両政府に改善を働きかける時に活用できるよう6月1日から県民に情報提供を呼びかけることにしました。
県基地対策課のホームページや電話を通じて情報を伝えることができ低空飛行の目撃場所や時間、どのような機体だったのか、画像や動画もあればあわせて提供してほしいということです。募集期間は8月末までです。