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宜野湾市で車いすマラソン大会が13日に開かれ、県内外から参加した180人余りが駆け抜けました。選手代表の大城盛昭さんは「選手一同は宜野湾の熱き風となり、ひとりひとりの目標へ向かい、ヌチ(命)ぬ限り走りますのでよろしくお願いします!」と選手宣誓を行いました。

車いすマラソン大会は障害者同士の連携や社会参加に対する意欲を喚起しようと、毎年、開かれています。

21回目を迎えた2009年の「ぎのわん車いすマラソン大会」には県外からの24人を含む187人がエントリー。コースは21.0975キロを走るハーフ。そして5キロと1.5キロの3つの部門に分かれていて、それぞれの体力にあわせたコースを走っていました。

中には家族などと一緒にユーモアのあるコスチュームで楽しく走る参加者もいて、沿道から暖かい声援が送られていました。