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6月3日から宮古空港や新石垣空港などでPCR検査ができるようになり県は水際対策の強化をしたい考えです。新石垣空港内に設けられた検査場には、開始直後から島民などが訪れ検査を受けていました。
検査の予約をした男性「(那覇から)帰ってきた時に念のためにPCR検査を受けて島の中に(ウイルスを)持ち込まないため予約だけしています。那覇に行くとゆいレールとかバスとか公共機関を使いますし、今の季節だと密閉されてるので念のためだと思って」
また宮古空港の検査場では、初日の6月3日は12件の予約が入っているということです。
沖縄PCRセンター浦江万太郎さん「安心そして安全な宮古島での生活を行うために、ぜひみなさまに検査をしてほしいと思います」
各空港での利用時間は宮古空港と新石垣空港では午前9時から午後8時まで、料金は県内在住者が3000円県外在住者は5000円となってます。
県は、これまでも来県の際の事前検査を求めていて検査ができなかった場合は、離島空港や那覇空港での検査を受けるよう要請し、水際対策の強化をしたい考えです。