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サッカーの九州リーグに県内から加盟し、連覇するなど活躍していたかりゆしFCが、突如、解散を発表しました。
かりゆしFCの与那嶺茂社長は「沖縄県の観光業界も非常に低迷してきて、かりゆしグループはもともとホテル業で、来季の分(運営費)が捻出できない」と話しました。
かりゆしFCは創部11年のアマチュアサッカーチームで、4部リーグにあたる九州リーグを2連覇するなど、今シーズンも活躍していました。
しかし、スポンサー料の減少やかりゆしグループ本体の経営悪化で、チームの累積赤字が7000万円近くに上っているとして、1月いっぱいでチーム運営から撤退すると発表。移籍先の決まった選手は1人もいないということで、かりゆしFCは、チーム運営の引継ぎに関心を示している県内外の会社との交渉を進めるということです。