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玉城知事は、県が設置準備を進めている広域ワクチン接種センターで接種を行う医師や看護師の確保などを県医師会に要請しました。
広域ワクチン接種センターは、宜野湾市の沖縄コンベンションセンターと那覇市の県立武道館アリーナ棟に設置することが決まっていて、県は6月中旬に運用を始める方向で準備を進めています。
5月31日、玉城知事は県医師会を訪れ、県が設置準備を進めている広域ワクチン接種センターでのワクチンの接種などを行う医師や看護師の確保などの協力を要請しました。
要請を受けた県医師会の安里哲好会長は、県内の医療提供体制はひっ迫していると医療現場の現状を説明したうえで、高齢者のワクチン接種が進めば医療現場の負担軽減につながるとして、県の要請に協力するとしました。