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野菜などを人工的に栽培するモデルプラントが11日から豊見城市で公開されています。

植物工場と名付けられたこのプラントは、照明や温度、水を人工的に管理して、野菜などを栽培する装置で県内で公開されるのは初めてです。

台風や夏の暑さ、害虫など、自然現象に左右されない安定的な供給が可能なため、野菜の多くを県外から輸送している沖縄での普及を図るのが狙いで、関係者は興味深そうに眺めていました。