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浦添市の中学校で、生活指導担当の教師が2年生の男子生徒に体罰を加えたとして、全校生徒に謝罪していたことが12月11日までに分かりました。

体罰があったのは、浦添市の港川中学校で、生徒の生活指導などを担当する40代の男性教師が、喫煙が疑われた2年生の男子生徒を指導した際、男子生徒を蹴り倒し、倒れた生徒の顔を踏みつけたということです。

生徒は頭部打撲などのケガで治療を受けましたが、12月11日から通常通り登校しています。東恩納校長によりますと、体罰を加えた男性教師は、「生徒のそばにタバコの吸殻があり、荷物検査をしようとしたら横柄な態度で向かってきたのでカッとなった」と話し、12月10日夕方、全校集会で謝罪したということです。