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県医師会は、急増するコロナ患者の対応でひっ迫を極める医療現場の状況と、三密の回避や不要不急の外出自粛などを訴える緊急メッセージを発表しました。
沖縄県医師会の安里哲好会長は会見で「沖縄県医師会からのお願いです。自分と自分の大切な人を守るのは『今』のあなたの行動です。早く『沖縄の元気と明るさ』を取り戻すために、今我慢の時、20時以降の外出を控えてください、若者の意識改革のために会社上司や先輩方から呼びかけてください」と述べました。
県医師会では若い人たちに対してこのように呼びかけ、高齢者のワクチン接種が完了するまで不要不急の外出を控えるよう改めて訴えました。
また、この先も感染者がさらに増加すると予想していて、このままでは入院治療が必要な患者の受け入れずが出来ず、自宅などで亡くなるケースがあると危機感を強めています。