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2021年4月に沖縄を訪れた観光客は、26万人余りで、1年4カ月ぶりに2020年の同じ月に比べ増加しました。
県によりますと、4月の入域観光客数は26万2600人で、2020年の同じ月に比べ18万5300人増え、1年4カ月ぶりに、増加に転じたものの新型コロナ感染拡大前の2019年の同じ月と比べると、58万8800人減少しています。
県は、2020年4月は、全国的に緊急事態宣言が発表されていて、増加の要因はその反動だとしています。また、5月の見通しについては、ゴールデンウィーク期間の観光客数は推計値で10万4000人だったことが分かっていますが、まん延防等重点措置や、緊急事態宣言の影響で、引き続き厳しい状況が継続していくと予想しています。