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プロバスケットボールBリーグの琉球ゴールデンキングスは、5月24日チャンピオンシップセミファイナルの第3戦に敗れ、初のファイナル進出はなりませんでした。
1勝1敗で迎えた千葉ジェッツとのセミファイナル・第3戦は序盤から一進一退の攻防が続きます。千葉が外からのシュートを立て続けに沈め得点を重ねると、対するキングスは千葉の司令塔である富樫勇樹にプレッシャーをかけ続け、ボールを奪い得点につなげるなど、前半が終わって1点差と両チーム一歩も譲りません。
ところが、後半に入るとキングスのシュートがリングに嫌われ始め勢いを失い、千葉に連続得点を許し点差を広げられます。最後まで攻める姿勢を見せたキングスでしたが、初のファイナル進出はならず、ベスト4で今シーズンを終えました。
藤田弘輝ヘッドコーチ「非常に悔しかったです。本当に良いチームだったのでもっとみんなと一緒に戦いたかったというのが率直な気持ち」
並里成選手「もっと自分たちも期待に応えられるようにもう少し頑張っていかなといけないと思っているので、また来季ステップアップしているキングスを見てほしいと思います」
新型コロナの影響による試合日程の変更などにより5月24日間で11試合を戦い抜いたキングス。来シーズンはさらなる高みを目指します。