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地元でとれた食材や米を中心とした食生活を見直し、食料自給率の大切さを子どもたちに教える特別授業が豊見城市でありました。
これは農水省と民間企業などで作る「フードアクションニッポン」が全国10カ所の小学校で実施。地産地消や米を中心とした食生活を見直すことで食糧自給率について学ぶことが目的です。
こどもたちは食生活の変化や安い外国食品の輸入で日本の食料自給率が低下したことを学び、国内や地元の食材選んだり、パン・麺類に米粉を使うなど自給率を上げるために自分たちにできることを楽しく学んでいました。
児童からは「お米を毎日2回以上食べようと思います」と言う声や「日本の食料自給率が低いことがわかりました」「日本の自給率を高めようと思います」と感想を話し「食べ残しをしない」「地元の野菜を買う」など食の未来のために自分ができる目標を立てていました。