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宮古製糖の伊良部工場で9日、操業が始まりました。
操業開始となった9日にはセレモニーが行われ、始めに宮古製糖の新里光男社長らが圧搾機にサトウキビを投げ込み、今期の操業がスタートしました。続いて挨拶に立った新里社長は、「長丁場の操業期間になりますが頑張っていきましょう」と社員らを激励しました。
宮古製糖伊良部工場によりますと今期の収量は6万2000トンを見込んでいて、これは前期の実績を7000トン上回っています。また、初日の9日に運び込まれた400トンのサトウキビの糖度は平均15.05と基準値をクリアしていて、高品質が期待されています。操業は2010年4月5日までの予定です。