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県内で複数の未成年者が、大麻や覚せい剤を所持して検挙されたことを受け、県警と県教育庁が今後の対応などを協議しました。
県警によりますと、県内の少年の薬物事案は2015年から増加傾向にあり、2021年も3月末までに覚せい剤や大麻取締法違反で未成年者9人が検挙されていて、そのうち4人が当時高校生でした。
4月30日に県警と県教育庁の間で開かれた臨時協議会では、未成年者が薬物を入手する際にSNSを使用する事例が多いとして、薬物に関するインターネットリテラシーを高められるような教育が必要などの意見が出たということです。