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5月20日に那覇市が市制100周年を迎えるのを前に県内のビールメーカーと市内の商店街などが共同で開発したビールを販売します。

今回、那覇市の市制100周年に合わせて販売されたのは78BEERです。パッケージに国際通りが缶全体に描かれていて市の花であるブーゲンビリアで100周年を祝った缶になっています。

このビールは、オリオンビールと地元の商店街や通り会が、2019年から共同で開発し、オリオンビールがこだわった6種類のホップを使用することで自慢できる仕上がりになっているということです。

城間幹子那覇市長は「多くの皆さまが78BEER(なはビール)を味わいながら、那覇に思いをはせ、那覇の未来を考える時間を過ごし、この味が近い将来、那覇の定番の味になることを祈念しております」と話しました。

商品は、350ミリリットル缶と334ミリリットルの小瓶の2種類で、両方合わせて1万ケース分が製造される予定になっていて城間市長は「『なは』と銘打ったビールで県内外に広くPRする機会になる」と期待を寄せました。

那覇市市制100周年で78ビール