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沖縄市の東南植物楽園に世界最大級のリクガメが新しい仲間として加わりました。東南植物楽園に引っ越してきたのは「アルダブラゾウガメ」のメス2頭で「マロリー」は体重およそ10kg、「デカリー」は体重およそ30kgです。
アルダブラゾウガメは世界最大級のリクガメと呼ばれ大きい個体では体重が200kgにもなるとされています。2頭は那覇市に住む伊佐真人さんがおよそ10年間、自宅で飼ってたものです。
伊佐真人さんは、「長く付き合ってきたカメちゃんで、正直、別れるのは辛いのですけど、みんなでスキンシップ取ってもらって、家族みたいな付き合い方してくれるとうれしいなと思います」と話しました。
東南植物楽園学芸ガイド部・玉城常智マネージャーは「世界でも大きい部類のリクガメになりますので、こちらにも大きいカメもいますし、個体差、大きさの違いも見ていただければと思っております」と話しました。