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さて続いては、新型コロナの治療にあたる医療従事者にお弁当でエールを贈る「イッペーマーサン食堂」です。きょうは「デリカテッセン トランク」から友愛医療センターにお弁当が届けられました。それぞれの現場の「今」を話してくれました。
トランク代表取締役社長 野間 謙策 さん「我々は外食で贅沢産業だと思うので(コロナ禍で)あってもなくてもいいと思われているところもあると思うんですけど、そんな中で自分たちが必要な存在意義を探しながら日々つとめています」
看護師「久々に豪華なものを食べました!」「ベッドはずっと満床で外来患者もたくさん来ていて今がピークという感じですね」「今感染者が増えている状況を県民の皆様と一緒に乗り越えていけたらと思います」
現場では心理士も患者のケアを担う。
公認心理士 臨床心理士 當間あきのさん「入院して気持ちが動揺してしまったりとか不安が強くなってしまう人がいる。なかなかご家族に会ったり普段通りにできなかったりするので不安なことを整理して話を伺って心配が少しでも減ってすごしやすくなるようにかかわっている感じ」
医療現場からのメッセージ
古謝裕子(こじゃゆうこ)師長「部屋は満床になっています。ちょくちょく退院の人は出るんですけど空いた部屋はすぐ埋まる状態になっています」「今はみんなが我慢する時だと思いますので一緒に頑張ってもらえたらと思います。一人ひとりができることを実践して感染拡大防止にみんなが努めて頂けたらと思いますよろしくお願いします」