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芭蕉布の魅力をPRしようと、人間国宝の平良敏子さんが監修した着物が道の駅おおぎみに展示されています。
これは国指定の重要無形文化財の芭蕉布の魅力を伝えようと、大宜味村が国の一括交付金を活用したものです。満100歳、芭蕉布の人間国宝・平良敏子さんが監修をつとめ、芭蕉布事業協同組合の後輩とともにおよそ2年かけて着物7点を製作しました。
芭蕉布の人間国宝・平良敏子さんは「こういった大きなものをこのたび展示することができて、大変うれしく思います」と話していました。
製作された芭蕉布は、子どもの健やかな成長を願う菖蒲柄や古くから喜如嘉で織られていた伝統的な柄「アキファテ柄」などで、道の駅おおぎみで常設展示されます。