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2008年に金武町で車のナンバープレートから銃弾が見つかった事件で、県警は4日、容疑者不詳のまま軽犯罪法違反の容疑で送検しました。
この事件は2008年12月金武町伊芸の住宅地で、停めてあった車のナンバープレートから銃弾が見つかり、県警は鑑定の結果、アメリカ軍が使用している銃弾と同じものと断定。2009年11月20日と24日には、隣接するキャンプ・ハンセンで実況見分を行いました。
送検内容の理由について県警は「銃弾がどこで誰がどのように発射したものか特定できなかった」と説明しています。