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きょうのホットアングルは小学生のバトントワリングチーム「PL沖縄MBA」のみなさんに来ていただきました。スポーツと芸術の要素を併せ持つバトントワリングの魅力にせまります。

とっても迫力があって小学生がやってる様にはとても思えなかたんですが、一番年下の学年はどの子になるのかな?何年生ですか?

「4年生です」

何年生から始めたのかな?

「1年生からです」

ほんと小さいころからみんなやってるんですね。

宮城典子先生「今は3歳から一般までという形でやっています」

沖縄では小学生のチームは何チームぐらいあるのですか?

宮城先生「現在このチーム以外にあと2チームあります」

競技人口は少ないとおもいますがこの「PL沖縄MBA」の皆さんは、先月千葉県で行われたバトントワーリング全国大会に出場して、小学生小編成の部で見事銀賞を受賞されたということなんですが、チームリーダー村上愛さん、舞台に立ったときはどんな気持ちでしたか?

村上愛さん「すごく緊張したんですけど、曲が流れて踊り始めるとみんなで一緒に合わせられて良かったです」

銀賞だったと聞いたときはどうでした?

村上さん「うれしかったです」

チームを引っ張っていかないといけないプレッシャーはなかったかな?

村上さん「プレッシャーは今までの大会で一番大きくて、いろいろ悩んだこともあったけど、お母さんとかに相談もできて解決できてよかったです」

バトントワリングのおもしろいところ魅力ってどんなところにありますか?

「できない技ができるようになったとこです」

とってもかわいい衣装を着ているんですけど、これはどなたかが作ってくれたんですか?

「お母さんたちの手作りです」

着たときはどうでしたか?

「うれしかったです」

きょうはみんな立派にお化粧をしてるんですけど、誰にしてもらったんですか?

「自分たちでやりました」

こちらのバトンはただ回すだけではないんですよね。技があるんですよね?

宮城先生「だいたい3種類。ロール、コンタクトマテリアル、エーリアルの三つに分かれて、それで1曲の演技を作っています」

ロールは必要以上に手を使わないで、身体の一部を使って転がす感覚です。

「綺麗になるまでは練習で泣いたりもしたけど、できる様になったら楽しい」

コンタクトマテリアルは頭の高さより高くならないで、身体の近くでバトンを回すのが特徴です。

もっともダイナミックなエーリアルは、バトンのバランスポイントを握って投げて、そこを受け取る。目線もそこにおきます。

それでは最後に「PL沖縄MBA」の皆さんに演技を披露していただきます。