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週明け月曜日から適用される「まん延防止等重点措置」を前に、9日夜に専門家会議が開かれ、飲食店への休業要請も視野に対策が必要などの意見が出されました。
新型コロナの感染が拡大し続ける県内では、12日から「まん延防止等重点措置」が適用され、飲食店の営業時間を夜8時までとするなどの対策が取られます。しかし、専門家からは「時短営業ではなく、より強い休業要請を出すべき地域もあるのではないか」などの意見が出されました。
県立中部病院・高山義浩医師「感染拡大の状況に歯止めがかかっていないという印象を持っていまして、県内でもしこのまま変異株が流行した場合には感染の速度が増すだけじゃなく、長期に渡って持続流行になるということを心配しています」
県は10日夕方に対策本部会議を開いて、重点措置の具体的な内容などについて決めることにしています。