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レスリングの東京オリンピックアジア予選が9日、カザフスタンで行われ、県出身の屋比久翔平選手が初のオリンピック代表の座をつかみました。
男子グレコローマンスタイル77キロ級の屋比久翔平選手は、勝てばオリンピック代表が決まる準決勝。中国の強豪選手との対戦で、前半は互いに点を取り合う互角の展開となりますが、後半に連続で得点を奪い、6対2で勝利。これで2位までに与えられるオリンピック出場枠を獲得し、同時に代表に内定しました。
なお、レスリングでのオリンピック出場は県勢では初めてのこととなります。