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1年遅れの入学式です。4月6日、宜野湾市で琉球大学の入学式があり、新型コロナの影響で中止を余儀なくされた2020年に入学した学生の式も行われました。
琉球大学の入学式が沖縄コンベンションセンターで行われ、2021年の入学生とは別に、2020年に新型コロナの影響で式が中止となり、この春2年生となった1832人の大学生、大学院生の入学式も行われました。
式は、出席者を入学生に限定し、来賓の招待を行わないなど、時間を短縮して実施し、新型コロナの感染予防に取り組みました。
琉球大学・西田睦学長「アフターコロナの時代ををよりよいものにするために重要な役割を果たしてくれるに違いない。私はそう考えています」
琉球大学・医学部2年生「入学した実感がないなって思っていたんですけど、今年やってもらえて良かったなと思います」
国際地域創造学部2年生「やっと大学生になったっていう感じなんで、勉強も部活も友だちと(コロナに)気を付けながら頑張っていきたいです」
去年入学した学生たちの式が行われたあと、2021年の新入生1867人の入学式も行われ、それぞれが学業に励む決意を新たにしました。