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感染拡大が歯止めを見せない状況に玉城知事が危機感を募らせています。
玉城知事「この3週間、中南部地域でしっかりと感染拡大を封じ込めるという強い気持ちが重要です。離島やほかの地域に感染が拡大したり、高齢者層や福祉施設に感染が広がったりするような事態は何としても回避しなくてはなりません。感染拡大の兆候が見られる場合には、要請内容の変更や、さらなる強い措置を検討せざるを得なくなります」
玉城知事は4月1日から始まる20市町村の飲食店に対する3週間の時短要請について、感染状況に改善が見られなければ、要請内容を変更する可能性があることを示唆しました。
そのうえで協力な措置を可能にする「まん延防止等対策措置」については「県民の行動を強く制限するものなので慎重に判断しないといけない」としました。
玉城知事は改めて4月1日から始まる時短要請に応じてもらったうえで、店舗側も利用客もマスクの着用など感染対策を徹底するよう呼びかけました。