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コロナ禍の新しいビジネスモデルに自動販売機を活用です。3か月前から東村に設置された自動販売機、飲み物と並んで販売されているのが特産品のカボチャを使ったプリンです。
これは、コロナの影響で売り上げが減少した村内の飲食店が非対面で販売できないかと考案したものです。
東村は、カボチャの拠点産地として県の認定をうけていて、プリンには、規格外で出荷できないカボチャを活用、卵アレルギーの人も食べられるように、卵を使わず仕上げています。
地元客は「カボチャの甘味がとてもやさしくておいしいです」と話していました。
カフェ帆風の島袋美香さんは「自動販売機で24時間いつでも買えるっていうところがいいかなと思いまして、そういうビジネス展開をはじめました」と言います。週末は完売する日もあるということです。