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地域の郵便局で食品の寄付を呼びかけ、こども食堂などに提供する「フードドライブ」の取り組みが4月から浦添市ではじまります。

これは日本郵便沖縄支社がこどもの貧困対策として実施するもので、浦添市内12の郵便局にボックスを設置して食品の寄付を集め、市内の子ども食堂などで食事として提供します。

24日は締結式がおこなわれ、浦添市や市の社会福祉協議会と食料支援をおこなう協定を結びました。

日本郵便沖縄支社の比嘉明男支社長は「今回の新型コロナウイルス感染拡大は子育て家庭をも直撃しており、子ども達の食事だけではなく、保護者も含めて生活に困窮する状況が続いており、このフードドライブの取り組みがその一助になるものと大いに期待をしているところでございます」と話しました。

市町村との協定はうるま市や宮古島市に続き今回で5例目で、浦添市の郵便局では4月20日から食品の寄付を受け付けます。

郵便局がフードドライブの拠点に