※ 著作権や肖像権などの都合により、全体または一部を配信できない場合があります。
普天間基地周辺の住民がアメリカ軍機の夜間の飛行差し止めなどを求める第3次普天間爆音訴訟の原告が新たに追加されました。
原告団の島田団長は会見を開き第3次普天間爆音訴訟の原告に新たに1166人を追加あわせて5347人で日本復帰後も変わらない現状を訴えたいと話しました。
第3次訴訟は2020年12月末に那覇地裁沖縄支部に原告4181人で提訴、その後も、普天間基地周辺の住民から裁判に加わりたいという要望があり、2021年2月まで原告を募ったといういうことです。
弁護団の新垣勉弁護士は「この違法な爆音を失くすまで裁判の戦いを止めるわけにはいかない」と話していました。
第3次普天間爆音訴訟の追加は3月25日に那覇地裁沖縄支部に提訴されます。