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県内では3月17日、新たに35人の感染と高齢女性1人の死亡が確認されました。
県によりますと、県内では3月17日、新たに10歳未満から90代の男女あわせて35人の感染が確認されていて、9日連続で新規感染者が前の週の同じ曜日を上回りました。
また、新型コロナに感染しその後治療を受けていた那覇市に住む90代の女性が亡くなったこともわかりました。
また、石垣市のガールズバー「icote」で客と従業員の男女5人の感染が3月17日までにわかり、県は134例目のクラスターに認定しています。県は3月9日以降にこの店を利用した人は保健所に連絡するよう呼びかけています。
県内の感染状況などを詳しくお伝えします。
きょうの新規感染者はきのうより7人増えて35人、累計は8575人です。直近一週間の人口10万人あたりの新規感染者は13.64人と、グラフでも増えてきているのが分かります。
そして入院患者数は148人。重症は2人、中等症は51人です。入院調整中の方は37人です。重症者用の病床占有率は20.0％です。
そしてきのうの人出を見ていきましょう。アグープのデータをもとにQABがまとめたところ、きのうはすべての場所で人出が増えていました。
県の緊急事態宣言が解除されてから徐々に人が多くなってきているなという印象がありますね。那覇空港では宣言中と比べて77.6パーセントも増えています。しっかり対策していきましょう。