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東日本大震災から10年となった2021年3月11日読谷村のコミュニティーラジオ局で防災について考える番組が放送されました。
FMよみたんでは東日本大震災のあと被災地に立ち上げられた臨時災害ラジオ局と連携を取りながら東北の情報を伝え支援を募る番組を放送してきました。現在では災害時にリーダー役となる防災士の免許を持ったスタッフが防災意識の向上を呼びかけています。
FMよみたんの比嘉美由紀副局長は「(リスナーが)安心して自分も自信をもって避難の呼びかけだったりをできるようになりたいと思って防災士の資格を取った。」と話しました。
また学生時代、東京で震災にあったという村の防災担当職員をゲストに招き災害時のハザードマップや日ごろからの備えの大切さなどを伝えました。
FMよみたんでは地域の放送局の使命として防災情報の発信を続けていきたいとしています。