※ 著作権や肖像権などの都合により、全体または一部を配信できない場合があります。
翁長・玉城県政を支えた富川副知事がきょう4年間の任期を終え退任しました。
富川副知事は、2017年3月から4年間、新たな沖縄振興計画の骨子案をとりまとめたりコロナ禍における企業支援対策など、経済の分野から県政を支えました。
富川盛武副知事は「ぜひ1日も早く安全安心の島を構築して頂いて、コロナ前の活気ある沖縄を取り戻して、さらに5年後、10年後も発展できる沖縄県を構築して頂きたいと思います。どうもありがとうございました」と話しました。
富川副知事は2021年3月8日に任期を終え、県庁をあとにしました。
一方、富川副知事の後任人事について県議会は2021年3月8日総務企画委員会を開き県が提案していた現在、県政策参与の照屋義実さんの審査が行われました。
副知事の選任については地方自治法の規定で議会の同意を得る必要があるために行われ野党側が、照屋さんの公共事業の入札を巡る発言について確認を求めるなど会は紛糾。しかし、採択の結果賛成多数で照屋さんを副知事とする選任議案が可決されました。
2021年3月8日に可決された議案は、3月10日開催予定の本会議に提出されます。