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嘉手納基地の航空機の運用状況を確認するため、嘉手納町内の団体で構成する協議会が目視調査を行いました。
2021年2月24日の調査は、町や町内の各団体で構成する嘉手納町基地対策協議会が実施したものです。
午前8時から始まった調査では、航空機の飛行経路を目視で確認しました。また騒音測定器で音の大きさを測り、午前9時半ごろ、F15戦闘機4機の離陸時に96.0デシベルを測定しました。
嘉手納町基地対策協議会の上地安重会長は、「最近ほんとにうるさくなって、基地対策協議会としては、調査をして、しっかりデータをとって、基地の軽減につなげていけたら」と話しました。協議会では、基地被害の軽減に向け調査を続ける方針です。