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新型コロナウイルスに関する県の専門家会議が20日夜開かれ、緊急事態宣言の期間を2月末までとする意見で一致しました。

20日夜、県庁で開かれた専門家会議では、県独自の緊急事態宣言について感染状況が改善されてきているとして、宣言の期間を2月28日までとする意見で一致したということです。

また、ワクチン接種については、国から提示された最初の配布量が必要となる量のおよそ25%だったため、直接コロナ診療に関わる医療従事者を最も優先すべきという意見が出たということです。

これらの意見を踏まえ県では、22日に開く対策本部会議で、最終的な方針を決めることにしています。

コロナ専門家会議 宣言28日までで一致