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ロボットやAIなどを活用した「スマート農業」、ご存じですか?石垣市では、ドローンを活用した稲作の取り組みが始まりました。
幅1.5メートルほどの農業用ドローンが、2メートルほどの高さを飛んでいきます。高齢化や労働力不足など、農業が抱える問題をロボットやAIなどを活用して解決する「スマート農業」に注目が集まる中、19日、石垣市の水田でドローンによる稲の種まきが行われました。
鳥に食べられないよう、鉄の粉でコーティングされた「ひとめぼれ」の種もみを、プロペラの下降気流を利用してまいていきます。通常は1時間ほどかかる作業が、わずか15分で終了しました。
農業生産法人みやぎ米穀宮城翔伍社長「人数も少なく済むし、1人でもまけるので、コスト的にも削減になる、時間も短縮できる」
コストも時間も削減できるそんなドローンに「ひ・と・め・ぼ・れ」。