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3月3日と4日に行われる県立高校一般入試の最終倍率が発表され、全日制と定時制あわせて0.89倍でした。
県教育委員会によりますと3月3日と4日に行われる県立高校一般入試には全日制に1万963人、定時制に154人のあわせて1万1117人が志願しました。最終的な志願倍率は全日制が0.91倍、定時制が0.32倍で、全日制と定時制を合わせた志願倍率は0.89倍となり、2020年を0.02ポイント下回りました。
また、新型コロナへの感染や濃厚接触者となり、試験前日までに陰性を確認できなかった受験生は追試を受けることができますが、2021年度はこれに加え、同様の理由で追試も受験できなかった受験生を対象とする「特例追検査」を実施することも決まっています。